アルテエナジコ事業部の田辺千香子が、美術運営会社、PR会社、美術館などとの連携で参画した実施例。
櫛・かんざしとおしゃれ展
女性たちが、身分や職業によって服装や装飾品を規制されていた江戸時代。そのような制限のなかでも女性たちは職人が創意工夫をこらした多種多様な櫛やかんざしで自らを飾り、おしゃれを楽しんでいました。東京都青梅市にある澤乃井櫛かんざし美術館には、世界屈指といわれる数千点の櫛かんざしのコレクションが所蔵されており、所蔵品には、文化が爛熟し工芸的技術が最も高い水準に達した江戸後期のものをはじめ、尾形光琳（1658－1716）、酒井抱一（1761－1829）、原羊遊斎（1769－1845）ら高名な美術家による逸品も含まれています。自然や風俗を反映させた櫛かんざしは、今の時代にも通じる美しく粋なデザインで魅了されます。本展では、日本の工芸の粋を凝縮した櫛、かんざしとともに、当時の風俗を伝える浮世絵をあわせた約300点が紹介されました。
会期：2018年12月15日～2019年2月24日
会場：アサヒビール大山崎山荘美術館
■監修：村田孝子（ポーラ文化研究所）
■企画協力： (株)アートインプレッション・田辺千香子
ハウステンボス美術館 「世界一美しい昆虫展 2017 ～昆虫を旅する～」
2016年の初開催で約4.3万人を動員するなどの好結果が評価され、2年連続で開催。世界一の昆虫コレクター 塚田悦造氏の選りすぐりの昆虫標本約7千匹と、写真家遠藤湖舟氏の大型作品、さらに東京大学先端科学研究所が世界的に高い関心を持たれている昆虫ロボットの模型も展示、昆虫を教育的な見地からも捉えた。
会期：2017年7月15日～9月4日
会場：ハウステンボス美術館（長崎県）
■企画協力： (株)ブレインズ・カンパニー・田辺千香子
櫛簪とお洒落展
会期：2017年1月28日～3月26日
会場：高崎市タワー美術館
■監修：村田孝子（ポーラ文化研修所）
■企画協力： (株)アートインプレッション・田辺千香子
ハウステンボス美術館「世界一美しい昆虫展」
自主企画提案により、ハウステンボス美術館（長崎県）にて実施。世界一の昆虫コレクターと評される塚田悦造氏の標本と、写真家の遠藤湖舟氏の作品などが響きあうコラボレーション展覧会を実現。
会期：2016年7月23日～9月22日
会場：ハウステンボス美術館（長崎県）
■企画協力： (株)ブレインズ・カンパニー・田辺千香子
渡辺家コレクション TEXTILE DESIGN 時代をうつす布 展
享和元（1801）年創業、現在も江戸の情緒を残す東京、浅草「駒形どぜう」に代々伝わる衣装や小物類を渡辺八重子氏は大切に所蔵してきた。華やかな振袖や色とりどりの子供着、藍色がしっかり残る仕事着、古今東西の裂地など幅広く多彩なコレクションの全てを女子美術大学へ寄贈。今展では、その一部を企画展示された。
会期：2016年6月6日～7月24日
会場：女子美アートミュージアム
■協力：渡辺八重子
■企画：女子美術大学
■企画協力：田辺千香子
櫛簪とお洒落‐粋に華やかに麗しく
会期：2015年3月1日～4月17日
会場：奥田元宋・小由女美術館
■監修：村田孝子（ポーラ文化研究所）
■企画協力： (株)アートインプレッション・田辺千香子
櫛・簪の美
会期：2014年6月21日～9月15日
会場：河口湖美術館
■監修：村田孝子（ポーラ文化研究所）
■企画協力：(株)アートインプレッション・田辺千香子
櫛簪とお洒落‐粋に華やかに麗しく
東京都青梅市にある澤乃井櫛かんざし美術館は、祇園に生まれ、後に料亭の女将となり多くの人を魅了した岡崎千代（1924－1999）が収集した数千点の作品が所蔵されています。
所蔵品には、尾形光琳、酒井抱一、原羊游斎ら高名な美術家による名品も数多く存在します。
今展では文化が爛熟し工芸の技術が、高い水準に達した江戸後期の櫛かんざしの名品と
同時に女性のお洒落に纏わる絵画も展示、日本人の美意識と高い工芸技術が、華やかに展覧されました。
会期：2013年12月21日～2014年2月23日
会場：細見美術館
■企画：細見美術館
■監修：村田孝子（ポーラ文化研究所）
■企画協力：田辺千香子
タッパーウェア×高橋恭司展「果色（けしき）」
高感度な女性へのタッパーウエアブランド支持層拡大を目的にアート展を実施。写真家の高橋恭司氏とタッパーウェアとのコラボレートによる期間限定写真展「果色（けしき）」を実施。動員最大化を目指し、トレンドアートスポットの「代官山T-SITE」での開催にあわせ、同氏デザインによるオリジナルプロダクトを制作。
会期：2013年10月8日～14日
会場：代官山 T-SITE
■企画協力： (株)ブレインズ・カンパニー・田辺千香子
「坂茂 建築の考え方と作り方」展 シンポジウム「建築と都市の未来」
「坂茂 建築の考え方と作り方」展の関連イベントとして実施されたシンポジウムの進行を担当。東日本大震災を境に再考する重要性が課題となる、建築の安全性、災害に耐えられる社会やまちづくりについて、建築家・坂茂氏と、異なるジャンルのプロフェッショナルらと共に、建築や人の可能性、新しい社会のヴィジョンとその実現に向けた方策をさまざまな視点から見いだした。
開催日：2013年3月3日（日）
会場：水戸芸術館コンサートホールAT
■シンポジウム進行・司会： (株)ブレインズ・カンパニー・田辺千香子
アートカレンダー制作
アクサ生命 2010年～2013年 カレンダーを制作。アーティストを起用し、メッセージ性に富み、室内で楽しむアートとしても価値のあるものを提供。
アクサ生命 エイブルアートカレンダー
『一麦寮のこころ自由な巨匠たち』