アルテエナジコ事業部の田辺千香子が、美術運営会社、PR会社、美術館などとの連携で参画した実施例。
残したい美しいもの 江戸町人の美意識展
渡辺八重子氏制作のお細工物と和装のコレクションが歴史ある江戸からかみの老舗東京松屋の空間で展開され、情緒あふれる展覧会が実現した。
会期: 2010年10月5日~10月19日
会場:東京松屋 ショールーム ショップ2-4階 展示ホール
■企画:渡辺八重子
■会場デザイン:藤原敬介
■企画協力:田辺千香子
Bunkamuraザ・ミュージアム 桑沢学園 「SO+ZO展」
桑沢デザイン研究所と東京造形大学の両校が戦後の日本のデザインシーン.アートシーンにおいて重要な存在であることを訴求し、創立者桑沢洋子の生誕100周年を記念して開催。SO(桑・そう)+ZO(造・ぞう)出身のクリエーターの作品が、展示された。
会期:2010年11月13日~28日
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
■企画:桑沢学園
■ゲストキュレーション:新見 隆
■企画進行:(株)内田デザイン研究所.(株)アートプランニングレイ
■広報:田辺千香子、(株)ブレインズ・カンパニー
江戸町人の美意識 今に伝える江戸情緒
江戸は、京都、大阪といった上方とは異なる文化をもった都市であった。本展では、江戸町人の美意識を受け継いだ歴史的に貴重な着物や和装小物、渡辺八重子氏制作の江戸時代からの伝承のお細工物を中心に展示された。
会期:2009年4月24日~5月6日
会場:銀座ミキモトホール
■監修:長崎巌
■協力:ミキモト・渡辺八重子・共立女子大学
■企画協力:田辺千香子
婁正綱 心のことば 書展
テレビ東京の番組「こころの書」の集大成として開催。各界著名人の座右の銘と大型作品を展示。
会期:2006年1月11日~1月16日
会場:新宿高島屋
■企画協力:(株)ブレインズ・カンパニー・田辺千香子
テレビ番組企画
書画家の婁正綱と大江麻理子(テレビ東京キャスター)が内外の文化人、著名人をゲストに迎える対談番組を企画。番組内では建築家の隈研吾氏や歌舞伎の人間国宝坂田藤十郎氏、インテリアデザイナー内田繁氏など各界のゲストの座右の銘を婁正綱が書にしたためた。また、その集大成として展覧会を企画。
テレビ東京番組「こころの書」2004年~2006年放送
■企画:田辺千香子
出版コーディネート
作家・アーティストの出版をコーディネート。
『心の絆 婁正綱の書と人生』婁正綱 著(アスコム) 2006年発刊
『心のことば』婁正綱 著(世界文化社) 2006年発刊
婁正綱 作品展●心 立ち昇る墨のうねり
中国の書画家、婁正綱の新たな試みを丹下健三氏が建築した草月会館のイサム・ノグチ作の石庭「天国」で展開。高野紙.白石蔵王紙、越前麻紙、日本の伝統手漉き和紙による大型の立体作品や数メートルの平面作品、さらに掛け軸などで構成、うねるような墨の圧倒的な迫力の展示は大きな反響を得た。
会期:2003年3月31日~4月9日
会場:草月会館
■会場デザイン:内田繁
■企画:婁正綱作品展実行委員会・田辺千香子
本橋成一写真展 アレクセイと泉 チェルノブイリ百年の水の物語
ベラルーシの小さな農村ブジシチェ村に残る人々との交流の中で本橋成一が撮ってきたものは、悲劇ではなく人々の命の讃歌である。現代文明が追い求めてきた豊かさとは何かを写真と映画で問いかける作品展。
会期:2002年4月26日~5月6日
会場:玉川高島屋SC アレーナホール
■企画協力:(株)プラップジャパン・田辺千香子
ナジェージダ〈希望〉本橋成一写真展
チェルノブイリ三部作として写真集「無限抱擁」「ナージャの村」「アレクセイの泉」を中心とした写真約150点と彼自身が監督した同名の映画を上映し写真と映画という異なった手法でチェルノブイリを表現した本橋成一の足跡を多面的に紹介した。
会期:2002年1月20日~2月11日
会場:東京都写真美術館
■企画:ポレポレタイムス
■企画協力:田辺千香子
アート・イン.パラダイス アメリカの独学の作家たち
美術の歴史や教育にまったく縁がなかった人々が、ある時期から猛烈なエネルギーでおびただしい作品を生み出すことがあります。ビルトレイラーは奴隷から解放されて。ハワードフィンスタ―は神の啓示により。モーズ・トリバーは事故で歩けなくなってから。動機は様々ですが、彼らは自分の世界を独創的な材料で作品にします。アメリカの彫刻家夫妻が所蔵するアメリカ南部を中心にした作家38人の約114点に日本人のコレクターの作品を加え、約151点の作品が紹介された。
会期:2001年2月10日~4月15日
会場:足利市立美術館
<巡回展開催>
2001年4月21日~5月27日 三鷹市美術ギャラリー
2001年7月20日~8月26日 徳島県立近代美術館
■企画協力:ワンダーアートプロダクション
■コーディネーター:田辺千香子